テレワークは生産性が基本的にはあがる

テレワークはなんといっても意外なほど生産性の向上が期待できるという点に魅力があります。どの程度なのかということは、そのやり方によっても違ったりしますし、人によっても違うことになります。

例えば一言にテレワークといっても完全に企業側が監視してコントロールする事が出来るタイプもありますし、一方的に労働者側のコンピューターが企業に対してアクセスすることができる程度のものであるのか、ということによって違うことになります。

基本的にライブカメラのようなものも同時に配信できるようにしておくというのが普通です。
企業側から見られるようにはしておくがコントロール権はないというようなパターンもあるわけです。それによってどの程度企業の監視能力があるのかということでやはり労働者側としてもどのくらいガッチリとやろうとするのかというのも変わってくることでしょう。

また、ある意味で実はテレワークをするということによって業務の効率の可視化が行えるということになります。つまりは、個人では純粋にどのくらいの業務効率で行えているのかというのはわかったりします。

実際にはどうしても会社で仕事をしていると、自分以外のところでの様々なやらなければならないことというのが出てきてしまうので、そういうものがテレワークでは一切なくなるので純粋にその個人の評価というのが出しやすくなるという点もあります。

個人としては非常に優秀な生産能力を持っている人ってあっても立場が弱かったりして色々な人の雑用などを押し付けられてしまっていた場合などにこういうやり方をすると本来の本人の能力が評価されやすくなります。

それとコスト的にも交通費などの支払いなどがほとんど減らせることになりますので企業側としてもありがたいですし、交通費は貰えるにしても労働者側としても通勤時間を削減できるので、その分を別のプライベートなものに利用するということもできるので、お互いにとても利益があることになります。

導入する企業が増えてきているのでネット回線によっている負担というのが高くなってきているというのは間違いないのですが、社会インフラ的にもまだまだそちらには余裕があるでしょうからこれからも益々テレワークというのは増えていくことでしょう。

問題は自宅でパソコンを使って行うということになるわけですがそのパソコンを誰が用意するのかということです。

プライベートのパソコンを使うというのは基本的に論外なので会社が用意するか、個人で専用のパソコンを用意しなければならないということは起きてしまうことでしょう。

SNSでもご購読できます。